全国各地で猛暑日が続いています。
先日、金沢でも最高気温が37度となり、全国1位を記録しましたね。
今年の夏は史上最も暑い夏になるそうです。
そんな中、気を付けなければいけないのは「熱中症」です。
熱中症といえば、室外の炎天下でかかるものだと思われがちですが、
室内でも熱中症にかかることがあります。
最近の住宅は気密性が高く、閉め切った室内は外の気温よりも高くなる場合があります。
直接太陽に当たっていなくても、室内の温度や湿度の上昇により室内でも熱中症に
かかる危険性があります。
特に高齢者やお子さんは脱水症状を起こしやすいのでより注意が必要です。
そこで考えていただきたいのが、遮熱塗料ガイナでの塗り替えです。
ガイナを建物の外壁、屋根に塗るだけで、熱や紫外線から受ける影響の約95%をカットし、
室内の温度上昇を和らげ、熱中症対策にも有効的です。
今回のお客様も遮熱効果を期待されて遮熱塗料ガイナでの施工でした。
金沢市 打木町 F様邸 < セラミックガイナ >
F様邸は、築10年。
石川県増改築組合が行ったF様邸のご近所の塗装工事のご挨拶に伺ったことがきっかけで、
お家周りを見させていただきました。
塗り替えは考えておらず、外壁にもまだ目立ったひどい傷みはありませんでしたが
これから徐々に塗膜の劣化により防水性や保護性能もなくなってくるので
今のタイミングでの塗り替えの重要性をご理解いただくことができました。
建築したハウスメーカーさんと当組合の2社で比較検討されていたF様。
ハウスメーカーさんは建築した家屋のことを知り尽くしているので安心面はありましたが
私たちがご提案した遮熱塗料ガイナがお客様のご要望にマッチし、
ガイナ提携施工店と認定されている当組合が決め手となり塗り替えのご依頼へとなりました。
まず、足場を組んで家の丸洗いをします。
古い汚れが残ったままでは上に新しい塗料を塗ってもすぐに剥げてしまうので、高圧洗浄機という
専用の洗浄機を使って汚れやコケ、カビ、劣化した塗料の粉などを洗浄しながら、外壁の傷み具合や
劣化の様子も詳しくチェックします。
高圧洗浄の次はコーキング補修です。
コーキングは、①外壁材料のジョイント部分の防水性を高める②外壁材料の劣化を防ぐ③建物の追従性を受け止める場所を作ることが出来るといった家を守るために大切な役目を担っています。
接着剤のような役割を持つ「シーラー」と呼ばれる塗料を塗って、その後の中塗りや上塗りの密着性を高めます。
色ムラを防止するために白色の塗料を使います。
中塗りと上塗りの2段階に分けて塗ることで十分に厚みを持たせて耐久性を確保します。
中塗り、上塗りをすることで吸い込みムラがなくなり艶が出てきれいな仕上がりになります。
雨樋やエアコンカバーなど付帯部もしっかり塗ります。
施工前
F様邸のよう建物が傷む前の適切な時期に塗り替えをすることが建物を長く保つ秘訣です。
この度は当組合へ外壁リフォームのご依頼を頂きまして、誠にありがとうございました。
F様におかれましては、大切なお住まいの寿命も延び、夏は涼しく冬は暖かく快適にお過ごしいただけると思います。
外壁塗装・屋根塗装など塗り替えリフォームのことなら、どんなことでもお気軽にお問合せください。
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