こんにちは。
日に日に暖かくなって、気が付けばもうすぐ5月ですね。
ゴールデンウイーク、皆さまはどこかへ行く計画などされていますか?(^^)
春から秋にかけて、外壁塗装には最適の季節です!
普段、ご自分の家をじっくりと眺めることはないと思います。
お休みを利用して今一度、大切なご自宅をチェックしてみてください。
外壁塗装が必要になるサインが見つかるかもしれません。
どんな些細な事でも構いません。気になる点がありましたら、
まずは石川県増改築組合にご相談ください!
今回ご紹介するのは、外壁の傷みを気にされていた築15年のお宅です。
石川県 能美郡 I様邸 < セラミックガイナ >
施工前
当組合の一般的な外壁塗装工事の内容は、
・足場組み
・高圧洗浄
・下地コーキング補修
・外壁ローラー3回塗り
・付帯塗装(軒天、破風、雨樋)
となっております。
これらの工程は、大切なご自宅の外壁リフォームには必要不可欠の工程ですが、格安の業者はこれらの必要な工程をきちんと行っていない可能性があります。
その中でも下地コーキング補修を省く格安の業者がいますが、外壁塗装だけ行っても下地のコーキングが劣化したままでは意味がありません。
コーキングは、
①外壁材料のジョイント部分の防水性を高める
②外壁材料の劣化を防ぐ
③建物の追従性を受け止める場所を作る事が出来る
などの建物を守るために非常に大切な役目を担っています。
~コーキングの工程~
既存コーキングを撤去した後、充填部以外にコーキングを付けないように充填部両側に
養生テープを貼ります。
次に、コーキングとしっかり密着させるため、充填部にプライマー(接着剤の役目を持つ下塗り材)
をハケ塗りします。
コーキング材を充填します。
充填したコーキング材をヘラで均します。内部に空洞が出来ないよう抑え込むように均します。
この均しがいい加減にすると、密着せずにはがれてしまいます。
養生テープをはがして コーキングの完成です。
コーキングは、材料や建物の向きにもよりますが、7年目から徐々に劣化しはじめ、10年目くらいには目につくような劣化が出てきてしまいます。
外壁塗装の劣化とコーキングの劣化の寿命は似たようなタイミングですので、「外壁の傷みが気になり始めたら」、「コーキングの劣化が目につくようになってきたら」、早めにお手入れすることをおすすめいたします。
施工後
今回は、㈱日進産業の断熱塗料ガイナを使用しました。
ガイナは、夏は外からの熱を取り込まず涼しく、冬は暖房の熱が逃げにくく室温を保つ効果以外にも、建物の長寿命化する「耐久」や結露の発生を抑える「防露」、そして遮音防音性まである
優れた塗料です。
I様におかれましても、今年の夏からは快適な住環境でお過ごしいただけると思います♪
断熱塗料ガイナでの施工は、石川県増改築組合にお任せください。
適正な工事を適正な価格で皆様にご提案します。