こんにちは。
先日まで暑い日が続いていましたが、あっという間に秋が深まってきましたね。
秋といえば、「読書の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」などと様々な秋がありますが、
みなさまはどのような秋をお過ごしになりますか?
外壁の塗装にとって秋は、空気が乾燥し塗料が乾きやすく、塗料の定着も良いため
塗装工事に最適な季節です。
みなさま、ぜひ今年の秋は「塗装の秋」にしてみませんか?
外壁の塗装は建物の美観を整えるだけではなく
建物そのものを守るためにも、塗装はとても大きな役割があります。
降り注ぐ太陽の光や紫外線、雨風から建物を保護し、また暑さや寒さ等の気候の変化からも
建物を保護するという役割を担っています。
そんな外壁ですが、外的要因から建物を保護し続けている分、
どんどん汚れや色あせ等が蓄積していっています。
そのまま放置しておけば、劣化が進み従来の機能を発揮できなくなるだけでなく、
その結果、外壁自体をリフォームしなければならなくなり莫大な費用が
かかってしまう恐れがあります。
そうならないためにも、適した時期に外壁塗装を行うことで、
外壁の耐久性を高めることができます。
家は人間のようにSOSを自ら出すことが出来ないので、住んでいる人が知識をつけて、
塗装するべきタイミングで塗装を行い、家の寿命を延ばしてあげましょう。
そこで、どのようなサインが現れたときに塗装すると良いのか、ご紹介いたします。
● チョーキング現象
外壁塗装が塗膜劣化すると起こる劣化症状の一つで、触るとその外壁の色の粉が手についてしまう
というものです。指で外壁をなぞってみて指に白い粉がついてしまう場合は、
チョーキング現象を起こしているということです。
塗膜が劣化してしまっているので、外壁を再塗装しなければいけない目安とお考えください。
● コケ・カビ
コケやカビは、見た目もよろしくなく、コケや藻が発生している場所は、雨水を吸収し水気を帯びていることが多く、紫外線を受けると反り返りの原因になります。
特に湿度の高い北陸地方は、コケや藻やカビが発生したら、早めの対策を検討しましょう。
● ヒビ割れ
紫外線や、温度差と乾湿の繰り返しによって、塗膜が縮み、劣化して割れた状態になります。
このヒビ割れに対処せずそのままにしておくと劣化が進み剥離の原因となります。
● 外壁の剥離 ※要注意
外壁の表面や塗装が剥がれた状態が続くと、家の痛みが段々加速されてしまいます。
放っておくと水が内部に入り腐ってくるので早めの対処が何より重要な事です。
● コーキングのヒビ割れ ※要注意
コーキングは年数がたってくると、劣化して硬くなってきます。
そうすると割れて亀裂が入り、雨水の侵入の原因となります。
これらの症状の中で、1つでも当てはまる項目がある場合は、
早めの塗装をおすすめいたします。
また症状が現れていなくても一般的に「10年に1度」といわれている外壁塗装です。
10年を目安に外壁の塗り替えをご検討ください。
また、お住まいの立地条件や使用している外壁材・塗料によって早くに劣化する場合もありますので、ご自宅の外壁状況のことで気になることや心配事がありましたら、無料で診断も行っております。
どんなことでもお気軽にご相談ください。
羽咋市 宝達清水町 I様邸 < シリコン >
築19年のI様邸です。
I様邸は、剥離やコーキングの劣化、チョーキング現象などのリフォームのサインがみられました。
I様は、新築されたときの大手ハウスメーカーさんと比較されていましたが、
良心的な価格提示と地元密着で数多くの施工経験を積んできた安心と実績がポイントとなり、
当組合に工事をご依頼くださいました。
チョーキング現象 剥離
下地補修
下地の補修もしっかり行います。
下地補修をすることで塗膜の密着性・耐用年数が大幅にアップします。
中塗り
上塗り
付帯塗装(軒天)
付帯塗装(雨樋)
施工前
施工後
工事完了後、I様には
塗膜の補修、きれいな仕上がりにとても満足していただけました。
「今後のメンテナンスも含め、末永くお付き合いさせて頂ければと思います」
と大変嬉しいお言葉を頂きました。
こちらこそ末永くよろしくお願いいたします。
余談ですが、I様は偶然にも当組合のスタッフの学生時代の恩師のお宅でした。
このご縁を大切に末永くお付き合いをさせていただけたら幸いです。
この度は、石川県増改築組合に外壁リフォームの工事をご依頼頂き、本当にありがとうございました。
現在リフォームでお悩みのお客様や、ご検討中のお客様はもちろん、
相談だけでもしてみたいという方も、ぜひ、石川県増改築組合へお気軽にお問い合わせください。
メール、お電話にて承っております。
お客様のニーズに合ったリフォームプランをご提案いたします。