今年も早いものでもう3月ですね。
まだ寒い日もあり、まさに「三寒四温」という言葉にぴったりの季節になりました。
今年の北陸の冬は、比較的雪が少なく過ごしやすい冬だったのではないでしょうか?
当組合の現場でも天候に恵まれスムーズに施工を進められました。
今回は、外壁板金・折半屋根塗装工事をご紹介いたします。
石川県金沢市 O様邸
【外壁板金・折半屋根塗装工事】
築20数年のお宅のO様邸。
家を建てられてからおよそ10年で一度塗装工事を行っていたそうです。
前回の塗装から約10年。今回も初めは塗装工事をご提案させて頂いておりましたが、
イメージチェンジもご希望されていたので、ガルバリウム鋼板を使用しての
リフォームをご提案したところ、ご成約につながりました。
下地胴縁取り付け
「胴縁」と呼ばれる下地材を外壁に打ち込んでいます。この「胴縁」がミソで、壁の中に空気の通路を作る役割も兼ねています。打ち込んだ胴縁の上から新しいガルバリウム鋼板を重ね張りしていきます。
見切縁・窓廻り・役物取り付け
壁面の防水性を確保するために見切り縁、窓廻りの役物を取り付けていきます。
ガルバ材内への雨水の侵入を抑えるため、見切縁や土台水切を取り付けます。
この工程は、外壁内部への通気を良好にさせるのに重要な作業となりますので、しっかりと行います。また、窓廻りや出隅部材などもガルバ材の納まりを良くするために、正確に取り付けていきます。
窓廻り役物取り付け
出隅部材取り付け
ガルバリウム鋼板スパン調
下地が完成し、いよいよガルバ材本体の取り付け工事です。一枚一枚丁寧に下から順番に張り上げていきます。張り終えた後、補修、タッチアップなど行います。
側面 施工前 側面 施工後
折半屋根塗装
折半屋根塗装の工程は、まずケレン作業(錆落とし作業)でしっかりと錆をおとしてから
①錆止めの下塗り、②中塗り仕上げ、③上塗り(仕上げ)3工程で行います。
塗装前 錆が目立ちます
錆止めの下塗り 上塗り(仕上げ)
全体 施工前 全体 施工後
今回施工に使用した「ガルバニウム鋼板」は、軽くて耐久性を持ち、定期的なメンテナンスや補修の負担が少なくて済むハイレベルな壁材です。
O様につきましても、この先長く喜んで頂けると思います。
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