毎日暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は、7月初めに施工開始し、7月中旬無事に工事が完了を迎えました外壁屋根塗装工事をご紹介 いたします。
石川県能美郡 O様邸
【外壁屋根塗装工事】
築10年のO様邸。他社との相見積もりをした結果、組合の提案(工事内容、価格)にご納得され、 ご依頼頂きました。ご近所の方が当組合でリフォームする事になったことも決め手になったそうです。
カッターで切り込みを入れて既存のコーキング材を撤去します。
コーキングをしっかり密着させるためプライマーを塗ります。
プライマーとは、接着剤の働きをします。
コーキング材の中に気泡が入らないよう、空洞ができないように重鎮します。
コーキング材をしっかり圧着させるためにヘラで抑えます。
滑らかな仕上がり面になりました。
養生テープをはがしてコーキング工事は終了です。
塗装しない場所にキズや塗料が飛散して汚れるのを防ぐためビニールで養生します。
こちらは窓の養生作業ですが、玄関扉やエアコンの室外機等塗装する場所以外の住宅部分を覆って塗装作業へと進みます。
養生も塗装工事の中で重要な工程の1つですので、当組合では丁寧に行っています。
下塗り
塗装とは1回塗ったら終わりと思われている方も多くいらっしゃるかもしれませんが、外壁も屋根も基本的に「下塗り」・「中塗り」・「上塗り」の計3回塗ります。
下塗りの役割は大きく分けて3つあります。
①外壁(または屋根)とこれから新しく塗る塗料との密着性を高めるための接着剤のような役割、②下地の劣化による塗料の吸い込みを止める役割、③既存の色を消して新しく塗る塗料の色を出しやすくするためです。
中塗り
中塗り塗料を塗布していきます。
下塗り後の外壁をさらに滑らかにし、上塗り材の補強することが主な役割です。
上塗り
上塗り作業では、塗装の仕上げとして塗りムラをなくしお客様の希望の色を実現することが目的です。
屋根 下塗り
屋根 中塗り
屋根 上塗り
屋根も外壁同様「下塗り」「中塗り」「上塗り」の計3回で塗っていきます。
施工後
お客様は、思っていたとおりの出来上がりに大変ご満足いただけました。
当組合では、お客様のご希望を伺いながら、工事内容をご提案させていただくため、実際に現場を見させていただいてから 見積りを提出しております。
調査・診断・見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。